fifaランキング2026:日本17位、その意味とは

著者 FutbolHorarios編集チーム · 公開日 · 更新日 · 2分

FIFAワールドカップ2026は終了しました。そして大会後の最初の大きな節目として、2026年10月に発表されたFIFAランキングでは、日本代表は17位に位置づけられました。ポイントは1684.75ポイントです。首位はワールドカップ優勝国のスペインで、2位は準優勝のアルゼンチン、3位はフランス、4位はイングランド、5位はポルトガルでした。このページでは、この2026年10月版のランキングを日付つきで紹介し、日本の17位が何を意味するのか、ワールドカップの最終順位との違いも含めて解説します。なお、ここで紹介する順位は2026年10月時点のものであり、最新のランキングではありません。次の更新は11月中旬ごろと報じられています。

公開日:2026年10月21日 | 更新日:2026年10月21日

| 重要事項 | 内容 |

| --- | --- |

| 対象のランキング | FIFA男子ランキング、2026年10月発表版 |

| 日本の順位 | 17位、1684.75ポイント |

| 首位 | スペイン(ワールドカップ優勝国) |

| 2位〜5位 | アルゼンチン、フランス、イングランド、ポルトガル |

| 日本のワールドカップ最終順位 | 21位(ランキングの17位とは別の指標) |

| 次回更新の目安 | 2026年11月中旬ごろと報道 |

2018年ワールドカップで整列する日本代表の選手たち

2026年10月のFIFAランキング:トップ20

2026年10月初旬に発表されたランキングのトップ20は、次のとおりです。スペインが首位に立ち、アルゼンチンが2位、フランスが3位、イングランドが4位と、ワールドカップの上位4チームがそのままランキングの上位4位を占めました。5位のポルトガルは、ワールドカップではベスト16で敗れましたが、ランキングではブラジルやモロッコを上回っています。6位はブラジル、7位はモロッコ、8位はベルギー、9位はオランダ、10位はメキシコでした。

| 順位 | 国 | ポイント(判明分) |

| --- | --- | --- |

| 1 | スペイン | 2011.57 |

| 2 | アルゼンチン | 1972.80 |

| 3 | フランス | 1958.86 |

| 4 | イングランド | 1925.59 |

| 5 | ポルトガル | 1807.69 |

| 6 | ブラジル | 1806.51 |

| 7 | モロッコ | 1805.34 |

| 8 | ベルギー | 1779.17 |

| 9 | オランダ | 1778.61 |

| 10 | メキシコ | 1738.48 |

| 11 | コロンビア | 1735.80 |

| 12 | スイス | 1725.39 |

| 13 | ドイツ | 1717.52 |

| 14 | クロアチア | 1714.74 |

| 15 | イタリア | 1713.04 |

| 16 | アメリカ | 1705.47 |

| 17 | 日本 | 1684.75 |

| 18 | セネガル | 1648.84 |

| 19 | ノルウェー | 1637.89 |

| 20 | ウルグアイ | 1635.54 |

この表のポイントは、報道された2026年10月版の数字です。首位スペインと2位アルゼンチンの差は約39ポイント、2位と3位の差は約14ポイントと、上位は接戦です。日本と16位アメリカの差は約21ポイント、日本と18位セネガルの差は約36ポイントです。つまり、日本の17位は、1試合の結果で順位が入れ替わる可能性のある位置でもありますが、同時に、トップ20の常連としての地位を示す数字でもあります。

日本のランキングを理解するうえで重要なのは、このランキングがワールドカップ1大会だけで決まるものではないという点です。FIFAランキングは、過去の一定期間の試合結果を、試合の重要度や対戦相手の強さを加味してポイント化したものです。そのため、ワールドカップで21位に終わった日本が、ランキングでは17位になることもあります。逆に、ワールドカップで準々決勝に進んだノルウェーがランキングでは19位にとどまっているのも、同じ理由からです。ランキングは「その時点での総合的な実力の目安」であり、大会の最終順位とは別の指標だと考えると分かりやすいでしょう。

日本の17位は何を意味するのか

日本の17位を評価するには、まずアジアの中での位置を見るのがよいでしょう。2026年10月版では、アジア勢では日本が最上位に位置しています。イランが23位、オーストラリアが26位、韓国が32位と続いており、日本はアジアのライバルたちに明確な差をつけています。ワールドカップで日本と同じグループFを戦ったオランダは9位、スウェーデンは34位でした。日本がグループステージでオランダと引き分け、スウェーデンと引き分けたことは、ランキングの上では決して不思議な結果ではなかったとも言えます。

次に、世界の強豪との距離です。日本と10位メキシコの差は約54ポイント、5位ポルトガルとの差は約123ポイントです。ポイント差は、1試合の勝利で簡単に埋まるものではありません。特に、格上の相手に勝った場合に得られるポイントは大きく、格下の相手に負けた場合に失うポイントも大きくなります。そのため、日本がトップ10入りを目指すには、ワールドカップや大陸選手権のような重要な大会で、ランキング上位のチームに勝ち続ける必要があります。逆に、親善試合での勝利だけでは、順位を大きく上げることは難しい仕組みになっています。

もう一つの視点は、2026年10月の日本代表の直近の戦いです。10月にはキリンカップで優勝し、ニュージーランドとの決勝に勝利したことが報じられています。こうした大会後の試合結果も、ランキングのポイントに反映されます。報道によれば、この更新で日本は1.75ポイントを加算しています。ポイントの増減そのものは小さく見えるかもしれませんが、ランキング上位では数ポイントの差が順位を分けることも珍しくありません。

ペルー代表と対戦する日本代表の選手たち

ワールドカップの結果とランキングの関係

ワールドカップ2026の最終順位と、2026年10月のFIFAランキングを並べると、両者の違いがよく分かります。ワールドカップの最終順位は、優勝スペイン、準優勝アルゼンチン、3位イングランド、4位フランス、準々決勝敗退がノルウェー、ベルギー、モロッコ、スイスでした。ベスト16にはメキシコ、コロンビア、ブラジル、アメリカ、ポルトガル、カナダ、エジプト、パラグアイが入り、日本はベスト32敗退チームの中で21位でした。

一方、ランキングでは、ワールドカップでベスト16敗退だったポルトガルが5位、ブラジルが6位に入っています。ワールドカップで準々決勝に進んだモロッコは7位、ベルギーは8位ですが、同じく準々決勝に進んだノルウェーは19位、スイスは12位です。この違いは、ランキングがワールドカップ以外の試合、たとえば各大陸の予選やネーションズリーグ、親善試合の結果も含んでいるためです。ワールドカップの最終順位は「その大会での到達点」を示し、FIFAランキングは「直近の期間全体での安定した実力」を示す、と整理するとよいでしょう。

日本の場合、ワールドカップではベスト32でブラジルに1-2で敗れましたが、グループステージではオランダと2-2、チュニジアに4-0、スウェーデンと1-1という無敗の成績を残しました。こうした一連の結果が、ランキングの17位という評価につながっています。大会の最終順位だけを見ると、日本は21位ですが、ランキングだけを見ると17位です。どちらの数字も正しいのですが、測っているものが違うのです。

大会の詳細については、すでに公開されているワールドカップ2026の日本代表まとめや、スペイン優勝の決勝まとめもご覧ください。

アジア勢と世界のライバルの位置

2026年10月版のランキングで、アジア勢の位置を確認しておきましょう。日本が17位でアジア最上位、イランが23位、オーストラリアが26位、カナダが27位、韓国が32位です。ここで注意したいのは、カナダは北中米のチームであり、アジア勢ではないという点です。アジア勢に限れば、日本、イラン、オーストラリア、韓国という順序になります。

世界全体では、11位から20位にかけて、コロンビア、スイス、ドイツ、クロアチア、イタリア、アメリカ、日本、セネガル、ノルウェー、ウルグアイが並んでいます。この層は、ワールドカップで優勝を狙うにはあと一歩足りないものの、どのチームも優勝候補を倒す力を持っています。日本がこの層の中で17位にいることは、世界のトップ20に定着していることを意味します。かつて日本がランキングで20位台後半にいた時期と比べれば、着実な前進です。

ただし、ランキングは常に変動します。2026年11月中旬ごろに次の更新が予定されていると報じられており、その結果によって日本の順位が上がることも下がることもあります。このページの数字は、あくまで2026年10月発表版の記録としてお読みください。最新の順位を確認したい場合は、FIFAの公式発表をご確認ください。次の大会や親善試合の結果が、次のランキングに反映される仕組みになっています。

セネガル戦でプレーするフランス代表のキリアン・エムバペ(2026年6月)

ランキングをどう読むべきか:3つの注意点

第一に、ランキングは「現在の順位」であって「永遠の実力」ではありません。2026年10月版で日本が17位だったとしても、次の更新で順位が変わる可能性は常にあります。特に、16位アメリカとの差は約21ポイントしかないため、1回の代表ウィークの結果で順位が入れ替わることもあり得ます。逆に、18位セネガルとの差も約36ポイントしかありません。ランキングを追うときは、順位だけでなくポイント差にも注目すると、より正確に状況が分かります。

第二に、ランキングと大会の組み合わせ抽選は関係しますが、ランキングが高いことがそのまま優勝を保証するわけではありません。ワールドカップ2026では、ランキング上位のチームが必ずしも上位に進んだわけではなく、モロッコやノルウェーのようなチームが準々決勝に進出しました。ランキングはあくまで目安であり、試合はピッチの上で決まります。

第三に、得点王や大会の最優秀選手といった個人の記録と、チームのランキングは別物です。ワールドカップ2026の得点王はフランスのキリアン・エムバペで、10ゴールを記録しました。しかし、フランスのランキングは3位であり、得点王がいるチームが必ずしもランキング1位になるわけではありません。チームのランキングは、チーム全体の試合結果から計算されるものだからです。得点ランキングの詳細はワールドカップ2026の得点王まとめで確認できます。

2026年大会時のメットライフ・スタジアムの外観

よくある質問

2026年10月のfifaランキングで日本は何位ですか?

17位です。ポイントは1684.75ポイントで、アジア勢では最上位でした。首位はスペイン、2位はアルゼンチン、3位はフランス、4位はイングランドでした。この順位は2026年10月発表版のものであり、最新のランキングではありません。

ワールドカップの最終順位とFIFAランキングはなぜ違うのですか?

測っているものが違うからです。ワールドカップの最終順位は、その大会での到達点を示します。日本はベスト32で敗れて21位でした。一方、FIFAランキングは直近の期間全体の試合結果から計算されるため、日本は17位となっています。両方とも正しい数字ですが、意味が異なります。

アジア勢では日本以外にどの国が上位にいますか?

2026年10月版では、イランが23位、オーストラリアが26位、韓国が32位でした。日本はアジア勢の最上位に位置しています。なお、カナダの27位は北中米のチームであり、アジア勢には含まれません。

次のFIFAランキングはいつ発表されますか?

2026年11月中旬ごろに次の更新が予定されていると報じられています。発表されれば、日本の順位が変動する可能性があります。このページの数字は2026年10月発表版の記録としてご利用ください。

ワールドカップ2026の得点王は誰ですか?

フランスのキリアン・エムバペで、10ゴールを記録しました。フランスは3位決定戦でイングランドに敗れて4位で大会を終え、ランキングでは3位でした。

出典

  • FIFA Men's Top 50 World Rankings: October 2026, ESPN
  • FIFA's World Rankings After Fall Window: Portugal Rises As Brazil, Germany Sink, Sports Illustrated
  • The new FIFA ranking is known, French Football Weekly
  • 2026 World Cup Final Standings: How All 48 Teams Finished, SportsBrackets
  • 出典

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